July 2023

EVENT
【2023. 7. 20】ロブリ県カオプラガム市で初の認知症カフェ開催!/ Dementia Cafe in Khao Phra Ngam, Lopburi

7月20日、ロブリ県カオプラガム市で、「認知症カフェ」の初回が開催されました。 当プロジェクトのネットワークを通じて、日本の地域ベースで行われている「認知症カフェ」や、タイの各自治体の取り組みを学び合いながら普及がはじまった、タイの地域での「認知症カフェ」。 パトムタニ県ブンイトー市やラヨン県タップマー市に次いで、"Happy Oldie (幸せな高齢者)" をスローガンとし高齢者ケア活動に取り組むロブリ県カオプラガム市は、タイのなかで認知症カフェをスタートした3番目の自治体となりました。 今回の認知症カフェには、高齢者だけでなく学校の生徒など多世代が集い、共に彩り豊かな「お弁当」を詰める活動も行われました。このように、カオプラガム市主催でユニークな取り組みが実施されており、他の自治体にとっても参考になることが期待されています。 (写真:ロブリ県カオプラガム市Facebookより) On July 20, "Dementia Cafe" was held in Khao Phra Ngam Municipality, Lopburi Province. Through the network of this project, the "Dementia Cafe" has begun to spread in Thailand, learning from the "Dementia Cafes" in Japan and from the initiatives of local authorities in Thailand. After Bueng Yitho Municipality in Pathum Thani Province and Thap Ma Municipality in Rayong Province, Khao Phra Ngam Municipality (with the slogan "Happy Oldie") became the third municipality that has started and engaged in the initiatives of dementia cafes within the whole of Thailand. This time, the dementia cafe brought local community members together not only the […]

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EVENT
【2023. 7. 18】ラヨン県タップマー市で初の認知症カフェ開催!/ Dementia Cafe in Thap Ma, Rayong

7月18日、タイ東部に位置するラヨン県タップマー市で、「認知症カフェ」の初回が開催されました。 この取り組みはもともと、日本で「認知症の当事者、家族・友人、地域住民だれもが参加でき、楽しい交流を図る集いの場」として行われている「認知症カフェ(またはオレンジカフェなど地域によって名称もさまざま)」から着想を得て、当プロジェクトのネットワーク参加自治体であるパトムタニ県ブンイトー市がタイで初めて「STRONG カフェ」として開催し、その後も継続的に行ってきた活動です。 今回、高齢者の生活の質を向上させる政策のもと「Be Closely Elders」というコンセプトを掲げるタップマー市が、ブンイトー市での「STRONG カフェ」を参考に、自らの市にも独自な形で取り入れ、タイ国内で2番目に認知症カフェをはじめた自治体となりました。 このように、当プロジェクトが取り組む「ネットワークを通じた"コミュニティベース統合型高齢者ケア"に関する自治体間の学び合いと普及」が進んでいます。 認知症「カフェ」であることに因んで、参加者の方と一緒にドリンクを飲んだり、スタッフや大学教員などがカフェ定員の恰好をしたりするなど、タップマー市主催で様々な工夫をしながら実施されました。 認知症カフェの後は、500名近くが集まる大規模なセレモニーも開催され、県知事、市長、政府関係者、民間企業、市民団体など多様な参加者へ「認知症カフェとはなにか」を伝えました。 On July 18th, the "Dementia Cafe" was held for the first time in Thap Ma Municipality, Rayong Province, East part of Thailand. Dementia Cafe in Thailand originally began in Bueng Yitho Municipality, Pathum Thani province, for the first time in the whole nation as "STRONG CAFE." This initiative was inspired by the "Dementia Cafes" ("Orange Cafes" or other names depending on the area/community) that have been held in Japan as a "gathering place where everyone (people with dementia, their families and friends, and local community members, etc.) can participate and enjoy interacting/socializing with each other." This time, through the mutual […]

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【2023. 7. 14】スラタニ県ナーサン市のデイケアセンター開所式 / Opening Ceremony of Day Care Center in Nasan, Surat Thani

「世界一おいしいランブータン」という看板が立つスラタニ県ナーサン市は、ランブータンをはじめ果物で有名なタイ南部の農村地域にあります。 今回そのナーサン市では、7月14日、市が運営するデイケアセンターの開所式が行われました。 タイには、中央政府のプロジェクトとして、または病院により運営されるデイケアセンターが多く存在しますが、当プロジェクトは自治体が主体として運営することを推進しています。 開所式のスピーチでも、「地域の住民を一番よく知っているのは自治体、住民に最終的に責任を持つのは自治体、地域のリソースを一番よく知っているのは自治体」と語られていました。 そのような自治体がオーナーシップ・イニシアティブを握って行う取り組みに、政府関係者や研究者、そして地域住民らが協力・参画して活動しています。開所式にも、社会開発人間安全保障省、内務省、保健省、国会議員、大学(タマサート大学、ラチャパット大学)、何より地域の保健ボランティアや高齢者介護ボランティアなど250人もの多くの参加者がいました。 開所式の様子はナーサン市のFacebookにてライブ中継された映像をご覧いただけます。 開所式の後、高齢者宅の訪問も行われました。交通事故や慢性病による障害をもつ高齢者の方にも、当デイケアセンターの活用によって生活に変化が生まれることが期待されています。 "Nasan Rambutan, Most Delicious in the World." There is such a billboard in Nasan, Surat Thani, located in the Southern part of rural Thailand, and it's very famous for fruits, of course including Rambutan. In this Nasan municipality, the new Day Care Center's opening ceremony was taken place on July 14th. While there are many day care centers in Thailand that are operated as projects of the central government or by hospitals, this project promotes the day care centers run by the local authorities. There are also the words in the speech of this opening ceremony that "The municipality knows the local residents […]

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NEWS
【2023. 7. 13】JICAタイ事務所での活動報告を行いました!/ Report & Discussion of Project Activities at JICA Thailand Office

7月13日、バンコク都の 独立行政法人 国際協力機構(JICA)タイ事務所を訪問しました。 鈴木和哉所長をはじめとする所員の皆さまと、2022年8月から JICA草の根技術協力事業 の枠組みを活用して行っている当プロジェクトの1年間の活動報告や今後の展望、それを基にした意見交換をさせていただきました。 On July 13th, after the Debriefing Session / MOU Signing Ceremony / Committee held in Hua Hin Municipality, Japan-side mission team members regarding the SMART & STRONG Project visited Japan International Cooperation Agency (JICA) Thailand Office in Bangkok. SMART & STRONG Project runs utilizing the framework of the JICA Partnership Program. The members reported the activities implemented in the 1-Year after starting this project (since August 2022), shared future plans/prospects, and exchanged opinions with Mr. Suzuki Kazuya, the Chief Representative, and other staff members of the JICA Thailand Office.

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【2023. 7. 11】自治体ネットワークが26ヶ所に拡大しました! 第2回マネジメント会議・MOU署名式 / Network Expansion to 26 Municipalities in Thailand: The 2nd Management Committee / MOU Signing Ceremony

~ English below ~ 前日7月10日に行われた9自治体による活動報告会に次いで、 7月11日、新たに当プロジェクトの自治体ネットワークへ加盟する17自治体と共に、MOUの署名式とコミッティ(第2回マネジメント会議、第1回アドバイザリ会議、第1回評価モニタリング会議)が実施されました。 この日も Golden Sea Hua Hin Hotel を会場に、ホアヒン市の主催で執り行われ、会場・オンライン合わせて100名以上の参加がありました。 ホアヒン市長、ホアヒン郡長、そして在タイ日本国大使館 横田和也 一等書記官 にご挨拶いただいた後、一連の式典がはじまりました。 MOU署名式:タイの自治体ネットワーク 26ヶ所へ拡大 MOU署名式は、当プロジェクトの自治体ネットワークへ新たに加盟する17か所の市長・副市長・助役ら自治体幹部が参加(うちチェンライ県パーン市長がオンラインで参加)しました。 この署名をもって、タイの自治体により構成されるネットワークが正式に26ヶ所へ拡大したことになります。 各自治体の名前は、下記の画像や、本ウェブサイトの NETWORK ページからご確認いただけます。 署名には、当プロジェクトの開始以前からタイのなかで先行的な自治体主体の高齢者ケア活動を行ってきたパトムタニ県ブンイトー市と共に、新たに加盟する17自治体が会場・オンラインで行いました。 また、ウィットネスとして、日本とタイから政府関係者や研究者をはじめとする様々な方をお迎えし、署名にご参加いただきました。ご所属・お名前は下記の通りです。 署名の後、記念撮影や記念品贈呈、ホアヒン市高齢者クラブによるダンス披露などが行われ、賑やかに署名式を終えました。 署名式の様子は、アジア経済ニュース(NNA)や、ホアヒンケーブルテレビ(YouTube上でも放映)にて紹介いただきました。 コミッティ:マネジメント会議、アドバイザリ会議、評価マネジメント会議 署名式の後、コミッティ(第二回マネジメント会議、第一回アドバイザリ会議、第一回評価マネジメント会議)が行われました。 ネットワーク参加自治体が9ヶ所から26ヶ所へ拡大したことについて、プロジェクト開始前に作成されたプロジェクトデザインマトリックス(PDM)と照らし合わせながら、順調な進捗と発展が認められると同時に、より多くの自治体と連携する難しさも出てくるだろうという意見も交わされ、今後重要になっていくであろうプロジェクトマネジメント方法や事務局機能などについて話し合われました。 各自治体においては、「やらされる」のではなく「自らやる」マインドセット(オーナーシップ・イニシアティブ・コラボレーション)として、 という3つの条件が、プロジェクト成功の鍵となるだろうという認識が、新たに加盟した17自治体を含めて共有されました。 また、当プロジェクトが「コミュニティベース統合型高齢者ケア」の普及により碑益することを目指す当事者(高齢者やその家族を中心に、地域住民)の視点から成果を評価していくことも重要だと話し合われました。 ※上記は、東京都市大学 沖浦文彦教授のお話を中心に抜粋 コミッティの流れ・概要 ( 司会進行:タマサート大学社会福祉学部 ナタパット助教授 ) 7月12日のホアヒン市 現場見学 7月10日・11日の活動報告会、MOU署名式、コミッティに次いで、7月12日には任意参加でホアヒン市の高齢者ケアに係る現場見学が行われました。 日本からの参加者、そしてタイの自治体からの参加者が、現場へ足を運んで実際の高齢者ケアの様子を見聞きしたり、意見を交わしたりしました。 赤十字が運営するデイケアセンター 赤十字が運営する病院の隣にあるデイケアセンターを訪問し、看護師や理学療法士による当該センターの説明の後、高齢の利用者の方約10名が机を囲んで談話したりジェンガをしたりする様子を見学させていただきました。 タイ国内に赤十字が運営する病院などの拠点は14ヶ所あり、そのうちデイケアセンターは4ヶ所(うち2ケ所がバンコク都、1ヶ所がウドンタニ県、もう1ケ所がプラチュアップキリカン県ホアヒン市に)あるそうです。 ホアヒン市が運営するヘルスセンター 見学したホアヒン市立のヘルスセンターは、もともと国立だったものが市の運営へ委託されたそうです。ホアヒン市には他にもう1ケ所、最初から市が開設したヘルスセンターがあるということでした。 ホアヒン市の全体的な医療保健・福祉状況や高齢化・高齢者ケア状況についてお話を聞いた後、実際にヘルスセンターのなかを見学させていただきました。医療保健・福祉サービスにおいて、「クラスター」と呼ばれる分野横断的・統合的な取り組みが行われていました。 Following the previous day's "1-Year activity debriefing session" by nine municipalities held on July 10, on July 11, the MOU signing ceremony and committees (the 2nd Management Meeting, the 1st Advisory Meeting, and the 1st Evaluation and Monitoring Meeting) were held with 17 municipalities newly joining this project's network of Thai local authorities. The ceremony was taken place at […]

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【2023. 7. 10】9自治体による活動報告会を実施しました!/ Debriefing Session of 9 Municipalities to Report Each Activity Progress & Plan

~ English below ~ 7月10日(月)、プラチュアップキリカン県ホアヒン市の主催(会場:Golden Sea Hua Hin Hotel)で、2022年8月から当プロジェクトのネットワークへ参加し活動してきた9つの自治体により、これまでの進捗や今後の活動計画を発表する報告会が開催されました。 タイ国の東西南北各地に点在する9自治体には、気候や地理などの自然条件から、人口や産業構造、文化・宗教や都市/農村といった社会条件まで、それぞれ特有な背景があります。なかには、ミャンマーとの国境近くに位置し、人口当たりの割合がタイ国籍よりもミャンマー国籍の住民の方が多い市もあります。それらの背景をもとに、各々異なる高齢化の実情(高齢化率、医療保健・福祉サービスへのアクセス方法など)があるため、自治体が主体となって各地の資源を有効活用し、地域コミュニティに即した高齢者ケアの在り方を形作っていくことが求められています。 今回の報告会では、 ホアヒン市 ➞ ナーサン市 ➞ カオプラガム市 ➞ ランプン市 ➞ タップマー市 ➞ ターサイルアット市 ➞ カンタン市 ➞ パタヤ市 ➞ ブンイトー市 の順番で、市長や副市長、助役といった自治体幹部や、保健衛生部長・医師などをはじめとする地域の医療保健・福祉政策に携わる職員による発表が行われました。 人口や高齢化率といった基本情報から、市の観光資源や産業・伝統文化といった情報、当プロジェクトのネットワークを通じて他地域・自治体の訪問や現場見学などを行いながら、自らの市へ学びを取り込み実施してきた活動(デイケアセンターの開設や認知症カフェの実施などさまざま)、そして今後行う予定のイベントや活動目標・内容など、各々の取り組みが豊富に共有される時間となりました。 タイでは現時点で要介護度が高め(寝たきりなど)の高齢者よりも「元気な」高齢者の方が多いことも起因してか、高齢者の社会参画や雇用、居場所づくりやレクリエーションを通じて、健康増進・介護予防を促すような取り組みが、9自治体に共通して多く見受けられました。ブンイトー市では、高齢者と共にアユタヤへ「遠足(外出)」する企画も行われました。 また、市の規模としては小さなランプン市やカンタン市では、各々の伝統文化を地域資源として大切にしており、「若者世代へ伝統文化を継承する担い手」として高齢者を尊重する生きがいづくりの活動も行われています。 一方、医師・看護師・理学療法士といった医療保健の技術職の量的・質的な不足を課題とする自治体も存在するため、今後も当プロジェクトのネットワークを通じて、タイの自治体間・日タイ間での、高齢者ケアに係る学びあい(知見や経験、技術や人材の循環・共有)と相互発展を促進していきます。 2023年7月より新たにネットワークへ加盟した自治体職員も活動報告会へ同席し、これまで活動してきた9自治体の発表に耳を傾け、積極的な質問も行われました。マレーシア国境に位置し、イスラム教を信仰する住民の割合が多いヤラ県べートン市からは、「宗教を含め、多様な文化的背景をもつ高齢者を受け入れ共生できる仕組みづくりを目指したい」というコメントもありました。 日本からは、当プロジェクトの運営機関である神奈川県湯河原町 地域政策課の木村修太副課長と、タイ出身で湯河原町の職員であるラティさん、ミントさんにより、湯河原町の地域概要や観光資源、高齢化や高齢者ケアへの取り組みなどが共有されました。 また東京都市大学の沖浦文彦教授、在タイ日本国大使館の三好友良専門調査員、NGO野毛坂グローカル代表の奥井利幸さんをはじめ、JICA海外協力隊員(栄養士)の狩野奈桜さん、当プロジェクトの国内調整員(川喜多英博 チーフコーディネーター、鈴木知世 コーディネーター)が参加し、各自治体の取り組みに対する関心や応援のコメントを述べました。 司会進行はホアヒン市職員のファーさん、Q & A セッションのファシリテートはタマサート大学社会福祉学部のナタパット助教授、日タイ通訳を小西さん、パーンさんにしていただきました。 On July 10, through the initiative by Hua Hin Municipality (Prachuap Khiri Khan Province), a debriefing session of 9 municipalities (that have joined this project's network since Aug. 2022) was held at Golden Sea Hua Hin Hotel, to report each municipality's implementation progress on 1 year after the start of SMART & STRONG Project, and to present the future activity plans. Each of the nine municipalities, located […]

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NEWS
【2023. 7. 5】ニュースレターを発行しました!/ Publication of the Project NEWS Letter

この度、7月に開催されるマネジメントミーティングに先立って、英語・タイ語のニュースレターが発行されました! 下記からダウンロード可能です。是非ご覧ください! Prior to the management meeting which is going to be held in this July, SMART & STRONG Project published the NEWS Letter in Thai & English. Please see the file below (It is available to download too!)

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